がん患者を支えるためのプロジェクト

医療社会学の観点からがん患者支援の枠組みを研究している研究者:大野裕美の情報発信オフィシャルブログです

がんと就労セミナー&タナトロジーカフェのご案内

【タナトロジーカフェと就労セミナー】
日時:2022年7月9日(土)  13時~15時(12:45から入室可) 
場所:とよた市民活動センター 活動室1
主催:がん患者さんの就労支援インディペンデント
内容:就労セミナーは、「私たちの税金や保険料はどうやって決まるの?(講師天野)」
   タナトロジーカフェのテーマ 「自分らしく生きるために必要なこと(大野)」
参加費:1000円(資料代)

申し込み:がん患者さんの就労支援インディペンデントhttps://indychan.com/


皆様、久しぶりの集会型のイベントです。
がん患者さんの就労支援インディペンデントは、以前、お伝えしましたが社会保険労務士の方々が、がん患者さんの自立と自律を働くことを通じて応援している団体ですが、このたび5周年を迎えました。
5周年企画セミナーとして行います。
私もこの団体の顧問として、ご一緒に活動させていただいています。
いつものタナトロジーカフェにくわえて、少しレクチャーも入れたいと思っています。
お時間の予定がつくかたは、どうぞご参加ください。

平均寿命の延伸

今年も、新型コロナウイルスに振り回されながらの幕開けでしたが、そのコロナワクチンは、がんの治療と関係があったことをご存知ですか?
ワクチンを開発したビオンテックは、m-RNAを使って取り組んでいたのは、もともとはがんの治療法だっとということです。私たち人類は、病の闘いとともに歴史がつくられてきました。そうした意味でも、いままさにがんをはじめとする様々な病と闘っている方々においては、生きていれば・・の希望が見いだせます。

さて、一方で超高齢社会到来といわれて久しい時代ですが、今後、日本人の平均寿命はまだまだ延伸していくようです。2050年の平均寿命は、女性が90歳・男性が84歳とのことですから、人生100年時代は現実となっていきます。このニュースを聞いて、これからの未来をどう捉えていけばよいのか、あらためて真剣に考えていく必要があると思いました。
従来モデルのライフイベントや役割機能では、ミスマッチングが起きてしまいます。キャリア教育の見直しは必然です。今年の4月からは民法改正による18歳成人が始まります。未来を持てない若者も多いと聞きます。
新たなシステム構築が求められます。

タナトロジーカフェと就労セミナーのご案内

【タナトロジーカフェと就労セミナー】
日時:2022年3月6日(日) Zoom開催 10時~12時予定
主催:がん患者さんの就労支援インディペンデント
内容:就労セミナーは、傷病手当金の通算について(講師天野)
   タナトロジーカフェのテーマ 「健康と病気の境目は?」(大野)
申し込み:がん患者さんの就労支援インディペンデントhttps://indychan.com/
*インディペンデント通信第19号に詳細を示します

皆様、このブログでは久しぶりの告知です。
がん患者さんの就労支援インディペンデントは、以前、お伝えしましたが社会保険労務士の方々が、がん患者さんの自立と自律を働くことを通じて応援している団体です。
私もこの団体の顧問として、ご一緒に活動させていただいています。
お時間の予定がつくかたは、どうぞご参加ください。


ギャラリー
  • がんピアサポーター・患者会のためのタナトロジー教育プログラム発刊
  • 第27回日本健康教育学会での参加発表
  • 緩和医療学会
  • 住民基盤でつくる居場所づくりin富岡
  • がん患者のためのセルフマネジメントプログラム
  • 地域包括ケアにおける多職種連携
  • その人らしく最期まで生きていくことを支えるプログラムQ&A
  • その人らしく最期まで生きていくことを支えるプログラムQ&A